それでは、私がその昔(ずいぶんと昔、笑)まだ中学生の頃、英語の先生が「一般動詞」と「be動詞」と突然言い出し、突然の「は?」が襲ってきた時のお話です。
もちろん、その戸惑いは
「そうか、まる覚えしかないな」で決着!
でも心の奥底では
「なんで am、is、are やのに、beやねん!」と納得なんていってませんでした。いくわけないでしょう。
ま、怒っても仕方ないので、とりあえず「一般動詞」と「be動詞」という区分と用語を無理やり覚えました。
しかし、あの時、
「なぜ am、is、are が be動詞と呼ばれるのか?」
さえ教えてくれていたら…もう少し英語文法にすんなり入っていけたのに、苦手意識なく入っていけたのに、と思います。
英語には日本語と同じように、言葉(単語)には「辞書を引く時の形」があります。そのbe動詞に限っては、その原形(辞書にのってる形)と、現在形が違うんです。(もちろん、am、is、areもそのまま載っていますが)
それだけ、
原形はbe、そしてその現在形はam、is、are だったのです。(まー単純な事に悩んでいたんだ!)
am、is、are = be が原形→だから be動詞と呼ぶ。
簡単な事ですが、高校生になるまで、自分で気づくまで、be動詞がなぜbe動詞と呼ばれるのか、わかりませんでした。(って言うか、気になって仕方がなかった)
私が単に賢くなかったからかもしれません。(汗)
しかし、「なぜそうなのか?」ということがわかると、案外「なんだ、そういう事か、怖がることもないし、難しくもない。」となり、素直に前に進めると思うのは、数学でも物理でも、英語でも同じではないかと、すごく思います。
という、私が最初に英文法でつまずいたのは、「be動詞」を理解できなかったという、情けないお話でした(笑)
それでは、ごきげんよう〜
Thanks for reading! Pygmy